クラウンブリッジセクションは、常日頃歯科技工士として、どのようにしてお取引先歯科医院の先生方の要求に応えられるか、また、患者様に満足していただける歯科技工物を提供することができるのかを、セクション全体でミーティングや勉強会を開催しながら取り組んでおります。

弊社では、営業が技工物をお預かりしてから、担当の歯科技工士の元に模型がきます。技工士は、模型をお預かりした時点で歯科医院の先生方と直接コミニュケーションをとり、不明点や疑問点、技工の指示や患者様の意向を聞きます。また、それらを技工物に反映させるために作業を分業するということはなく、担当技工士が一貫して製作しております。
これにより、技工物の再製作や患者様にご満足いただけない技工物をなくしていくように努めております。

クオリティの高い技工物を製作するうえで、必要な場合は、担当技工士が率先して歯科医院での立会や、シェードテイクなどにお伺いさせていただいております。これにより、通常の歯科技工所では知りえない情報や体験を技工物に反映させることができます。また、患者様とのふれあいによって歯科技工士として大切なことに気づかされ成長につながると私は信じております。

現在クラウンブリッジセクションには4人の歯科技工士が在籍しております。
この春、歯科技工専門学校を卒業してまもない新人技工士も中にはいます。昨今、歯科技工士の離職や成り手不足といわれている業界の中で貴重な人材と考えております。
まだ技術に関しては、足りない所もございますが、技術だけではなく社会人としての常識を先輩歯科技工士が教育して一人前に育てあげることも会社にとって必要なことだと考えております。

クラウンブリッジセクション

●	オールセラミック (CAD/CAM、e-max,　ジルコニア)
●	インプラント上部構造
●	メタルボンド
●	ハイブリッドクラウン
●	ファイバーコア
●	金合金・PGA修復物
●	硬質レジン前装冠
●	硬質レジンジャケット
●	クラウン・ブリッジ
●	インレー・アンレー
●	コア等

デンチャーセクション

●	レジン床義歯
●	熱可塑性義歯
●	メタルプレート
●	ノンクラスプデンチャー (予定)